
食中毒は夏に多いイメージがありませんか?意外にも秋に発生するといわれています。
残暑が厳しい今、9月になっても猛暑が続き、体力が低下しているうえに、昼夜の寒暖差が激しいため、さらに体調を崩しやすくなる季節です。また運動会やバーベキューなど野外での食事の機会が増えることも一因です。
食品に「食中毒菌」が付着しても肉眼では分からない上、食品中で「食中毒菌」が増えても、臭いや味が変わらないことが多いので、食品の取扱いにあたっては、注意しましょう。
【予防】
・食材は洗えるものはしっかり洗いましょう。
・調理する時はしっかり食材の中心まで火が通るようにしましょう。
・できるだけ作り立てを食べましょう。
・台所は毎日洗浄し、清潔を保ちましょう。